お別れ会では青空組との会話を楽しみながら、つくし組を気遣いながら、ボール運びリレーを楽しむ様子が見られました。終業式では「最後の集まり、1番お兄さんお姉さん」という言葉に表情を引締め、青空組になる意識を持ち参加することができました。4月からどんな青空組になるのかとても楽しみです。1年間ありがとうございました。
ひばり組最後のお料理を楽しみました。畑で育てた野菜のスープとビオトープで採取したヨモギを使った蒸しパンを作りました。ヨモギの特徴を伝えるとすぐに覚え、「これそうだよね」「ここにもあるよ」と協力して沢山採取する事が出来ました。ヨモギ蒸しパンは特に人気で「1番美味しい」と何度もおかわりをする子が多くおりました。
ひばり組最後の遠足は東京都水の科学館でした。蛇口から出てくる水はどこからくるのか映像を見たり、光の屈折で容器の中のものが見えなくなったり大きく見えたりという水の実験をしたり、大きなシャボン玉の中に入ったり、水鉄砲で遊んだりと沢山の体験ができ、子どもたちは「もっと遊びたかった」「また来たい」と楽しんだ様子でした。
ピアノ・バイオリンコンサートがありました。今回も様々な曲を弾いていただきました。子どもたちは知っている歌を口ずさんだり、曲に合わせて体を揺らしたりしている姿がありました。ゆったりとした曲では横にゆったり体を揺らし、リズミカルな曲では弾むように体を揺らしながら聞き、耳だけでなく身体でも音楽を楽しんでいる様子でした。
「明日お父さんお母さん来る日?」と劇や歌を見せることを楽しみにしていた子ども達。本番は緊張する様子も見られましたが、1人1人がその時できる力を出し、楽しみながら、友達を思いやりながら様々な場面が見えたお祝い会だったかなと思います。ひばり組での生活も17日。より青空に期待を持って毎日を楽しんでいきたいと思います。
今週はたくさん春の訪れを発見しました。梅の花が開き、いい匂いがしたり、森の枯葉を集めていると枯葉の下にはオオイヌノフグリが咲き、ヘビイチゴの小さな葉が顔を覗かせていたり、メダカ池の横にはムスカリが咲いていたり様々な発見がありました。雲の本を読んだところ「あの雲なに雲だろうね?」と空を見上げて話し合う姿も見られました。
葛西臨海水族園へ行ってきました。入るとすぐに大きな水槽があり、その中にはサメが泳いでいて大喜びの子どもたち。イワシが群れている様子を見て「イワシすごい」と目を奪われたり、上の方にいるエイを夢中になって見ていました。「ニモいるかな?」と知っている魚を探したり、「この魚なに?」と名前にも興味を持ち見ている姿がありました。
水曜日は森登園をし、1日森で自然遊びを楽しみました。季節毎に行っている「生きもの調べ」、探検するとメジロがいたり、桜が咲いていたり、落ち葉の下にヘビイチゴの葉を見つけたり春を感じることができました。次は「ぴったりこん」。自分の腕の長さと同じ太さの木を探します。最後は木のキーホルダー作り。とても可愛らしい作品が出来ました。
交通安全教室があり、ネコの「よっちゃん」と一緒に信号の色の意味や横断歩道の渡り方について確認していきました。横断歩道の渡り方や警察の方との4つのお約束(とまる・みる・まつ・たしかめる)をしっかりと覚え、繰り返している姿が見られました。遠足時等、幼稚園外でも身につくように実践していきたいと思います。