学校法人 古里学園 大古里育ちの森幼稚園

クラスだより【青空組】

  • ついに卒園の日を迎えました。真剣な眼差しで式に参加する子ども達の姿はとても立派で大きく成長したことを実感しました。3年間で素敵なお兄さんお姉さんになった33人の子ども達。小学校に進学しても思いやりの気持ちを忘れず、仲間を大切に過ごしてほしいなと思います。保護者の皆様、3年間たくさんのご協力ご支援ありがとうございました。

  • 最後の野山遊びがありました。フキノトウと三つ葉の採取を行い、天ぷらとお味噌汁にして味わいました。また、炊いたお米で焼きおにぎりを作りました。どれも「美味しい!」と大人気でフキノトウの苦味も美味しく感じられるようになりました。満開の桜が咲く森で、春の味覚を楽しむことができた1日になりました。

  • 三鷹の森ジブリ美術館へ遠足に行きました。ネコバスに乗ることができたり、大きなロボット兵に会うことができたり、ミニ映画として「毛虫のゴロ」を観ていきました。トトロやラピュタ、ハウルや企画展として未来少年コナンなど、盛り沢山の内容であり興味を持って真剣に、楽しく見学することができました。また行きたいな…と呟く子も多くおりました。

  • お料理と全園児徒歩遠足がありました。お料理では焚き火をしながら五平餅やスモア作りを行い、キャンプのような雰囲気で楽しむことができました。全園児での徒歩遠足では年少・年中さんにプラスの声かけをしながら優しくリードする姿が見られました。「全然疲れなかった!もっと歩けるよ。」と、心も体も立派に成長しました。

  • 3年間の中で保護者の皆様を前にして行うお祝い会が初めてだった為、緊張する子どもの様子もありましたが、今までに取り組んできたことを堂々と披露することができました。クラスの仲間と一緒に1つの作品を作り上げることやみんなで歌を歌うことの楽しさをお祝い会を通して感じでいる様子があり、また一つ成長することができました。

  • 環境科学国際センターへの遠足がありました。身近な環境について映像や体験を通して楽しく学んでいきました。どんなゴミが環境に良くないのか、どうしていくと環境に良いのかを考えていき、お友達同士で会話する姿も見られました。雪が降った日は元気に外で雪合戦や雪だるま作りを行ったりしながら、寒さに負けず体を沢山動かしました。

  • 今週は節分の豆まきがありました。節分の由来や意味などについてのお話を聞きました。青空組の子どもたちは鬼役にも変身しました。年下のお友達が投げた豆が当たると、倒れたふりをして楽しませてあげる様子が見られました。また、豆まきでは、「泣き虫鬼、食いしん坊鬼…」など、自分の心の中にいる鬼を退治していきました。

  • プール、お料理、交通安全教室がありました。プールは今までと違うグループのお友達と泳いだり潜ったりしながら楽しみました。お料理は冬野菜を使った“すいとん”作りを行い、初めてのすいとんに、沢山の「美味しい!」の感想があがりました。交通安全教室では、横断歩道の渡り方や、信号機の意味などを楽しく学ぶことができました。

  • 野山遊びと芝川沿いのお散歩に行きました。野山遊びでは焚き火や木のお世話、自然物の顔作りなど、この季節ならではの活動を楽しむことができました。顔作りでは友達同士協力し、個性豊かな作品を作り上げることができました。お散歩では、ネイチャーゲームとしてゴミ拾いを行い、身近な環境を綺麗にする活動にも取り組みました。